〜段取りが悪い演出家、息の合わない役者たち、自分の尺度で事を進める制作担当者。
 
 志はひとつのはずなのにやることなすこと裏目に出てしまい、劇団員の気持ちはすでにバラバラに・・・。

 そして本日、それぞれの思いが交錯する中、幕末の英雄坂本龍馬を主人公にした舞台に挑む。

 しかし開演直前に思わぬ事態が発覚。

 続いて外部からの珍客、台本の訂正、役者もラストが見えないまま舞台の幕を上げる事となった。果たしてその結果はいかに〜




2002年1月17日〜20日
新宿SPACE107にて
「テルさんは笑わない。」一柳一乃役


さて、今回は、座・芝居屋さんの「ごめんね竜馬」の
再演でしたが、私の役は、新規につくられたものでした。
芝居の中盤よりの出演で、女剣劇の師匠という設定でしたが、
なんと初関西弁に挑戦したのでした。
聞くところによると、関西弁には音程が3つあるとか、
微妙な音が入っているらしく、
本場の方が聞いたら???という感じでしたでしょうね・・・すみません。
でも、方言っていいものですね。
関西弁をしゃべるとちょっぴり大胆な物言いもできそうな気分になりました。
また機会があったらいろんな方言をやってみたいです。

舞台を観にいらした方、ありがとうございました。
そして関係者の方々お世話になりました。

渡部美穂





1.壱壱一座座長の一柳一乃が弟子の恋太郎の楽屋へ陣中見舞い。この弟子、女性より美しい女形なのだ。


2.スズランテープで腰蓑を作り、頭からはすっぽりストッキングを被り、ジャングルの現地人になりきる笑えるワンシーン!!。



3.中年のピーターパンから子供たちは愛と勇気と夢と希望を教わる。


4.何故かガンマンのリンカーンとジェロニモ。


5.自分の劇団のように仕切り始める一乃。
かわいいやつらの為に人肌脱ぐ?ぞ〜。



6.そして新選組と太った龍馬と中岡。