2005年10月22日(土)〜23日(日) ★ 萩・世田谷幕末維新まつり 松陰神社(世田谷線松陰神社前駅下車)
今年の目玉は着ぐるみ初お披露目の「ショーイン君」
大人神輿・太鼓・鏡開き・よさこい鳴子踊り・奇兵隊パレードと盛りだくさん! | ||||
幕末維新まつりをこよなく愛する我がメンバー(左:坂口順子・平塚純子・吉田松陰先生・落合悠莉・すわいつ郎・平塚・遠藤敏幸) |
↓神輿に参加してるつもり…わっしょい ↓吉田松陰先生とショーイン君がオープニングセレモニーで初ご対面!! | ||
幕末野外劇「留魂録〜託された男」 座・芝居屋さんグワィニャオン 作・演出/わたべみほ
「身はたとえ武蔵野野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」
有名な松陰辞世の句で始まる留魂録。
この「留魂録」は2通同じものが書かれていた。
1通は松陰の死後、弟子たちに渡たるものの原本は行方不明になる。
もう1通は松陰が投獄されていた牢内の牢名主、福島藩士沼崎吉五郎に託されていた。
時は明治9年。松陰が処刑された17年後、世は明治新政府。長州出身が栄華を極める。
その一人神奈川県権県令に出世した松陰の門下生、野村靖(幼名;和作)のもとへ一人の老人が訪ねてくる。
流刑の果てにたどり着いたボロボロの懐から、小さく折り畳まれ変色した「留魂録」が差し出された。
まさしく松陰の筆跡のものであった。
老人は重責を果たした安堵の表情を見せ、野村の前から消え去った。
半紙十枚もの志を託された男が、愚直なまでに守り通した「留魂録」とは。
時は明治9年。一人の老人が亡き松陰先生から聞いた松下村塾の話を、夢物語のように思い出しているところから始まる。身分に関係なく平等に学べる松下村塾では、品川弥二郎(渡部美穂)と野村和作(松嶋理史)が勉学に励んでいた | ||
松陰先生は野山獄へ捕らわれた。藩に自分の真意を理解してもらう為に断食をする。そこへ母から干し柿とつたない字で書かれた手紙が届けられる。自分の親不孝に松陰先生は一口食べ涙する。 | そこへ松下村塾の双璧、久坂玄瑞(濱田嘉幸)と高杉晋作(高橋稔)が 「松陰先生が江戸伝馬町の牢へ送られる」と必死の形相で皆に知らせにくる。 |
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此度の江戸送りは良い機会です。私の所信を幕府の方に述べ理解していただくのです。皆さん心配はありません。 | ||
物語は安政6年。江戸伝馬町の牢獄の中へと移り、そこで沼崎吉五郎(久家修一)と安富常一(西村太佑)と出会った。 | ||
吉田松陰;わたなべれいじ |
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入獄してきた松陰先生は彼らに松下村塾の話や国禁を犯してまで海外を学ぼうと黒船に乗り込んだ話を説明する。 | ||
お酒に弱い松陰先生♪ |
野山獄でも江戸伝馬町でも 何故か松陰先生の周りは 勉強の場と化してしまう… |
沼崎は松陰の生真面目さに惚れる。 |
「吉田先生よ、わしはあんたが気に入った。万が一の時には首のことは引き受けましたぜ。」 | ||
そして明治9年、いよいよ手紙を渡す時が来た。一人の老人がずっと手を懐に入れている。「じいちゃん腹でも痛いのか?」 「いや、大切なもんが入ってるんだ。宝もんだ。手放すのがちょっぴり惜しくなってきやがった。大丈夫だ。」 |
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17年流刑されていた沼崎が、長い年月を経て松陰の門下生野村靖(松嶋理史)を訪ねた。 神奈川県権県令に出世した野村の手に渡されたものは、松陰先生の遺書となった直筆の留魂録であった。 |
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〜私の誠が通じるか通じないか、天命に委ねるだけなのです。 皆さん国のために奔走してください。 私は志を決して忘れません。10月26日黄昏時二十一回猛士〜 松陰先生〜っ! |
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(左奥より);高橋稔・わたなべれいじ・山崎靖之・久家修一・濱田嘉幸・西村太佑 (左前より);渡部美穂・松嶋理史 | ||
幕末維新祭りに関係した方々です!皆様、お疲れ様でした! |
2005年9月25日(日) ★ 東海道品川宿場まつり 旧東海道(北品川駅〜青物横丁駅下車)
路上パフォーマンス「新選組対以蔵」 座・芝居屋さんグワィニャオン
岡田以蔵; 高橋稔 |
ナゾの中国人; 酒巻静 |
新選組永倉新八; 遠藤敏幸 |
新選組谷三十郎; 尾形雅宏 |
新選組沖田総司; 可児奈穂子 |
新選組土方歳三; 西貴史 |
マイクパフォーマー; 西村太佑 |
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新選組松原忠司;小林幹 | 新選組原田左之助;山崎祐 | |||
あらすじ;突如現れた新選組とナゾの中国人。彼らは土佐の岡田以蔵探索のここ品川の町に乗り込んで来た! 品川を賑わせた新選組はお詫びに男気を披露する。 |
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死闘の末、岡田以蔵捕らわれる… | お疲れさまでした! | |||
グワィニャオンの可愛い茶屋娘!! |