2004年10月23日(土)〜24日(日) ★ 萩・世田谷幕末維新まつり 松陰神社(世田谷線松陰神社前駅下車)
開会式;区長・市長・吉田松陰の子孫ほか皆々様 | 国士舘のブラスバンド |
一般公募で参加された奇兵隊の方々 | 奇兵隊をこよなく愛する衣装&小道具持参の方々 |
東京都で2ヶ所の中に選ばれたここ世田谷地区「福祉のまちづくり特区モデル事業」のPR劇 | |
右写真参照;三理酒店の豊田さん・HANDS世田谷の辻さん・私・珈琲館の野本さん・役者坂口さん |
幕末野外劇「松陰会津を行く」 座・芝居屋さんグワィニャオン
2004年は戊辰戦争(1868〜69年)戦後135年です
時は1864年池田屋。「御用改めである!」宮部鼎蔵はこの時以前交流があった会津の井深や黒河内と出会っていたかもしれない | ||
物語は池田屋事件より13年程さかのぼった1851年、松陰22歳の冬。宮部鼎蔵とと江幡五郎と吉田松陰は東北遊学の旅に出た。 | ||
吉田松陰(仙人);田中孝司 |
江幡五郎(柳陰);小坂逸 |
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松陰「一緒に江戸を出立したかったのですが、長州藩から通行手形がおりておらず、一日早く脱藩し江戸を発ってしまいました。会えてよかった。」 | ||
千春;渡辺利江子 |
宮部鼎蔵(赭入道);田中新一 |
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千春「吉田様おなごが怖いのですか」 | 江幡「脱藩した君を助ける為に来原君は自分が行かせたと自ら罪を被ったぞ」宮部「長州人は義に篤い」 | |
江幡「俺は兄の仇を討つ。ここでお別れだ」 吉田「江幡君、必ず生きて帰って下さい」 江幡「あぁ、必ず!」 宮部「五郎〜っ五郎〜っ」(号泣) | ||
井深母;渡部美穂 |
井深茂松;すわいつ郎 |
会津の名産は蕎麦と棒だら♪ |
井深「吉田様と宮部様は会津に来ても元気がありませんね」 母「父上の代わりに会津を案内してあげなさい、茂松」 井深「はい!」 |
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黒河内百太郎;わたなべれいじ |
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黒河内「海から遠い山国の会津にとっての弱点は水中戦。だから藩校の日新館に水練所を置き鎧をつけて戦っても負けぬよう訓練するのです」 | ||
松陰「まずは日本国を隅々まで見て巡り、貪欲に見聞を広げその中から日本の向かうべき方向を探っていきたいと思います」 | ||
江戸伝馬町の刑場の露と消えた。 1859年・吉田松陰 享年30歳。 |
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松陰から井深への手紙…大儀をなそうと思ったら国を背負う人間になりなさい。日頃から体を鍛え、多く
の本を読み、物事の本心を知りなさい。 何事にも恐れず全力で向かっていくことが大切です。男児たるもの、たえず努力を重ね、決して青年の志を無駄にしてはいけません。 |
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幕末維新祭りの野外劇に関係した方々です!皆様、お疲れ様でした! |
2004年9月26日(日) ★ 東海道品川宿場まつり 旧東海道(北品川駅〜青物横丁駅下車)
路上パフォーマンス「THE新選組」 座・芝居屋さんグワィニャオン
左☆佐那子(渡辺利江子)・茶屋娘(小岩井美緒・平塚純子)・おりょう(渡部美穂) 右;かわら版(久家修一) | |
グワィニャオンの面々 |
パレードでは龍馬とお竜は仲良し | 新選組永倉新八;尾形雅宏 | 座頭市:すわいつ郎 |
新選組土方歳三;小林幹 | 新選組原田左之助;山崎祐 | 新選組近藤勇;金子忠彦 |
龍馬;片山史雄 | 新選組沖田総司;高橋稔 | ↑おりょう;私 ↓さなこ;渡辺利江子 |
あらすじ; 突如現れた新選組は龍馬に戦いを挑む。 お竜と佐那子が助けに入るが、どちらが助けるかケンカになる。 そんな時、座頭市が雪崩れ込んで来て、三つ巴の混戦となる… 「皆、わしについて来い、龍馬はまだまだ捕まる訳にはいかんのじゃ。」決着が着かぬまま龍馬達は去る。 品川を賑わせた新選組はお詫びに男気を披露する。 |
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戦いを終え背に「祝・品・川・宿・場・祭」の文字が! | 有難うございました! |
路上パフォーマンス「品川レンジャー」 MK−Boxwith皆さん
赤;わたなべれいじ | 黄;佐藤誠・桃クマ;落合悠莉 | 忍者中;海野 |
左;小濱光洋 ・ 右;田中孝史 | ||
あらすじ; 今日も今日とて、巻物を探す忍者と品川レンジャーの戦いが行われている。 しかしなんと巻物を盗んだ犯人は桃色クマさんだった。 その巻物には「祝・品川宿」と書かれているのだった! |
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ありがとうございました!来年もやります、品川レンジャー、どうぞごひいきにね!! |